News
2021年10月19日
弊社が島根県より受注している道路工事(主要地方道 出雲三刀屋線)現場へ写生会として上津小学校の3・4年生の児童皆様13名と先生2名の総勢15名の方々が現場にお越し下さいました。
あいにく、天候の影響(降雨予報)で絵を描く事ができず、各自が描きたい構図を先生が写真撮影され、これを図画される事になりました。非常に残念でしたが、普段は立ち入れない建設現場の中で、仕事をしている重機やダンプを間近で見ると子どもたちの歓声が上がり、とても微笑ましく感じました。
また、折角の機会ですので構図が決まった後、児童皆様にはブルドーザの乗車体験をして頂きました。全員が一人ずつ交代で運転席に座り、レバーを動かしたり、ボタンを押してみたりと楽しみながらの体験で、添乗した弊社職員も児童の皆様から目を輝かせながらの質問責めでタジタジでした。
なかなか、重機に乗ったり触れたりする事は普段出来ないので、児童の皆様には五感を通じそれぞれに感じて頂けたものがあったと思います。
後日、上津小学校様を通じ完成した作品について写真提供して頂きましたので少しだけ紹介させて頂きます。
その絵を見ると我々が見ている視点と違うダイナミックな構図で、中には題材となった重機に書いてある「嘉村建設」という文字や、弊社トレードマークとなっている「ハイビスカスの花びら」まで忠実に描いて下さっている作品もあり、非常に嬉しく、純朴な絵を見ていると心が洗われるようでとても感動しました。
※上津小学校より掲載許可を頂いておりますので写生会の様子を紹介します。
①題材となる構図を思案中↓
②ブルドーザの試乗体験↓
③写生会で描いて下さった作品↓