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2024年07月25日
この工事は令和3年の豪雨災害で被災した河川構造物を復旧する工事でありました。民家に隣接した河川内工事であり、様々な制約の中で幾度となく出水による影響を受けながらの施工で手間と時間を要しましたが無事に完成する事ができました。また、自然石を用いた魚道は計算された間隔・寸法で石を配置し、魚が遡上がしやすい構造となっておりこの現場の見どころの一つとなっております。ご協力いただきました関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます。 この授賞を契機に、さらなる研鑽を図り、より良いものづくりで今後も社会に貢献していく所存でございます。