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ハラスメント社内研修会の実施

 令和4年(2022年)の仕事始め。弊社ではハラスメントについて学ぶ研修からスタートしました。2022年度からは中小企業においてもハラスメント研修の実施が必須となります。当社では、まずは基本について学ぶことから始め、今後の知識・理解の深まりを目指し、新年最初の取り組みとして実施しました。

 当日は島根県労働委員会の公益委員であり弁護士の原 市(はら まち)先生をお招きし、動画やクイズを交えながら、大変わかりやすくハラスメントについて学ぶことのできた貴重な時間となりました。

 ハラスメントの種類はよく耳にするセクシャルハラスメントをはじめ、アルハラ・エアハラ・スモハラ・ジェンハラ等々50種類以上もあるそうです。今回の研修では、「セクハラ」「マタハラ」「パワハラ」の3点に焦点をあて、実際に起こった事例等をもとにハラスメントが起こる背景やそれらを防止するためのポイントについて知り、社員一人一人が日常の自らの言動と照らし合わせながら新たな気づきを得ることができたのではないかと思います。中でも、建設業や工場といった大掛かりな作業を伴う現場において、危険を回避するための業務的指導とパワーハラスメントの違いについては身近なシチュエーションでもあり、深く考えさせられるテーマでした。

 今後もより働きやすい嘉村建設であることを目指し、社内研修と職場環境整備の両面からハラスメント防止に向けた取り組みを続けてまいります。

【ハラスメント社内研修の様子 その1】
【ハラスメント社内研修の様子 その2】
【ハラスメント社内研修の様子 その3】
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